栃木県宇都宮市 Oさん｜注文住宅

家族みんなが見える対面式キッチンで、
コミュニケーションや団欒にこだわった空間を

お子様の誕生をきっかけに、家づくりに取り組んだOさん。土地探しからご依頼いただき、カフェスタイルのキッチンを持つお洒落な住まいを実現することができました。「妻のこだわりは、たくさんありましたね」と語るOさん。レンガ調のクロスでキッチン空間を囲み、お洒落なカフェスタイルに。リビングやダイニング、和室にいる家族みんなの様子がわかるようにキッチンは対面式にしている。挨拶が自然と生まれるリビング階段も、こだわりのひとつだ。

土地探しから家づくりまでを一括して
任せられる安心感

家事をラクにするためにキッチンにはパントリーを設け、必要なものがすぐピックアップできるようにした。キッチン背面に洗面室、トイレ、ランドリールームを配置し、洗濯がラクにできるようにした間取りもポイントである。「ランドリールームは当初のプランになかったのですが、要望してつくっていただきました。跳ね上げ式のカウンターも設置していただき、洗濯物を畳んだり、アイロンをかけたりと便利に使っています」と夫人。2階には寝室と3つの子ども部屋、洗面、トイレを設置。子ども部屋のひとつは2ドアワンルームにして、将来個室が必要になった時に仕切れるようにしている。

土地も探してくれるし、家づくりもできる。
全てトータルでお任せできるのが決め手

「土地も探してくれるし、家づくりもできる。それが決め手でした。住宅情報館さんの商品『檜物語』の手頃な価格も魅力でした」。お洒落なカフェスタイルのキッチンを設置した1階LDKは、どこにいても家族の気配を感じられる空間。家事動線にこだわることで時短を実現し、家族の団欒の時間も自然と増えているそうだ。「リビングの壁掛けTVの両サイドに、間接照明を提案されました。お洒落な雰囲気になり、とても気に入っています」と夫人。「母や姉が新居に来た時、『リビングが広い！』『パントリーがあっていいね』と好評でしたね」とも。住み心地はどうだろうか？「1階でエアコンをつけ、22～23度に設定すると1階も2階も暖かくて快適。性能の高さを実感しています」。何より嬉しいのは、広いリビングをお子様たちが走り回れることだという。「アパートの時は気を使っていたのですが、今では子どもたちも伸び伸び元気に過ごしています」と微笑む夫人だ。

間取り図（4LDK）

1階

個室感を保ちながら、リビングダイニング、和室など空間全体を見渡せるようにして、家族のコミュニケーションや団欒に配慮。リビング階段も同じ考えで設置している。キッチンにはパントリーを隣接させ、収納も充実。効率的な家事動線にこだわり、キッチン背面に洗面・浴室、トイレなどの水まわり、ランドリールームなどを直線状に配置することで、洗う・干すなどの洗濯作業をラクにする間取りを実現している。ダイニングの一角には将来、お子様たちが勉強するスタディコーナーを設けた。

2階

リビング階段を上がった2階は、ウォークインクロゼットを併設した寝室、3つの子ども部屋、洗面を設置。子ども部屋のひとつは、2ドアワンルームにして、将来、個室が必要になった時に仕切れるようにして、それぞれクロゼットを設けている。基本的に室内に洗濯物を干すというスタイルだが、布団などの大物を干すために廊下から出入りできるバルコニーも設置した。

Gallery

約20畳のスペースを確保したLDK。広々とした空間で、お子様が元気に走り回っているという。LDKの一角には、来客やお子様のお昼寝などに重宝するモダンな和室を設置。ほぼ間仕切りのない空間は、どこにいても家族の気配を感じることができる。

キッチンからは、ダイニングの一角に設けたスタディコーナーも視界に入る。両親に見守られながら「リビング学習」ができるのも魅力。

レンガ調と白いサイディングを組み合わせ、オリジナリティ溢れる外観デザインに。外壁には光セラミックを採用。晴れの日に汚れを分解し、雨の日に汚れを落とす。セルフクリーニングで、メンテナンスもほとんど必要ない。駐車場は3台分のスペースを確保した。

夫人の希望で、レンガ調のクロスをチョイスし、カフェスタイルのお洒落なキッチンを実現。個室感を保ちながら、1階空間を全て見渡すことができ、いつでもコミュニケーションを楽しむことができる。

TV背面の両サイドには、間接照明を採用。「お洒落で、かっこよくなりました。提案に大満足です」とOさん。お子様たちが大きくなって、リビングを通って2階個室にアクセスできるようにリビング階段にもこだわった。

対面式キッチンの前にダイニングテーブルを置き、配膳や片付けがしやすく、使いやすいレイアウトに。

2階寝室。夫人が選んだグレーのクロスをアクセントにした落ち着いた空間だ。ウォークインクロゼットを設け、収納も充実。服などをたっぷり収納することができる。

2階子ども部屋は、2ドアワンルームに。将来、仕切って2つの個室にできるような可変性を持たせている。収納もそれぞれの空間に設置。お子様が小さいうちは、大空間で伸び伸びと子育てを楽しめる。

当初、プランにはなかったが、夫人の要望で実現したランドリールーム。洗濯物を室内に干すことができる。「跳ね上げ式のカウンターもつけていただきました。洗濯物を畳んだり、アイロンをかけたりと、とても便利ですね」。

バルコニーに出ることができる2階廊下。Oさんの家は基本的に1階ランドリールームを使用した室内干し。バルコニーは、布団などの大物を干す時に使用している。

2階トイレの近くに洗面コーナーを設置。ちょっとした手洗いなら、1階に降りなくてすむので便利だ。サイドには収納棚を設置している。

浴室、洗面室、トイレ、ランドリールームと一直線につなげ、動きやすい家事動線を実現。

玄関には土間収納を設置。内部はコンクリート打ち放し調のクロスで演出した。お子様の自転車や遊び道具などがたっぷり収納できる。

軒を出すことで、雨に濡れずに玄関に入れるアプローチ。レンガ調のサイディングに合わせ、表札下もレンガで演出し、統一感を出している。

「新しい家ができて、誰よりも喜んでいるのは子どもたちかもしれません。アパートの時は、思い切り走り回ることができませんでしたからね。今は、広いリビングで走り回ったり、遊んだりしています。これからは庭に芝生を植え、一角に家庭菜園をつくりたいと思っているんですよ」。新しい住まいに、大満足のOさんご家族だ。