つくりたかったのは、作業場として使えるアトリエのある家でした
バルコニーからは視界いっぱいの空が!自然を身近に、ゆっくり流れる時間を楽しむ住まい。
「自宅に作業場としてのアトリエがほしかったのです」と語るKさん。以前は、賃貸住宅の他に、アトリエも借りていたという。賃貸料と住宅ローンを比較しても、それほど変わりがないことから注文住宅を建てることを決意。住宅情報館に家づくりを依頼された。
こだわったのは、作業場としてのアトリエ、陽当たり、2階リビング+バルコニーだった。
念願のアトリエは1階に設置。採光のための天窓を2つ設け、明るい環境の中で作業ができる。窓の外には竹林も見え、自然を感じられるのも魅力だ。
「住み心地はとてもいいですね。風が抜けるし、いつも自然を身近に感じることができる。何より嬉しいのは、作業場としてアトリエを持てたことです」と語るご夫妻。
1階には寝室と将来の子ども部屋などを設置。2階には対面式キッチンを採用したLDK及び、使い勝手のいい洗面・浴室などの水まわりを設けている。
「ふっと眠りにつけるように、寝室は落ち着いた雰囲気で演出しています」と夫人。
更に、ゆったりした洗面室は植物が好きな夫人の趣向を反映し、花柄のクロスを採用したとの事。
最も特徴的なのが、リビングからすぐに出られるバルコニー。ここからは、視界いっぱいに広がる空と緑を眺めることができ、夕陽の時間はバルコニーのチェアに座って二人でお酒を楽しむ時間が何よりも好きだという。
「庭いじりも夢でした」と夫人。ブルーベリーをはじめヤマアジサイ、金木犀、さらに家庭菜園としてトマトやキュウリ、スイカなどを育て楽しんでいる。
■注文建築に決めるにあたって
この場所にマイホームを建築する以前は、賃貸住宅と作業場としてのアトリエを別々に借りていたご夫妻。「作業場としてのアトリエのある家を注文住宅で建てたい」と様々なハウスメーカーや工務店をまわったという。「住宅情報館さんの前をよく通っていたので、試しに話を聞きに行こうということになったのです」と夫人。そこで確認できたのは、賃貸料と毎月の住宅ローンの金額にそれほど変わりがないことだった。
「担当してくれた営業スタッフが熱心に私たちの話を聞き、親身になって対応してくれたことが最終的な決め手になりました」。要望を伝えた建築士は工場なども設計する人で、使い勝手のいい生活動線をはじめ、1階アトリエの床下構造やコンクリ―トの厚さ、何時から何時まで陽が入るかなど細かな部分まで考慮して設計してくれたという。
念願のアトリエや竹林や緑など、借景を楽しめる家を実現したご夫妻。
K様、有難うございました。