~2024年上半期の首都圏不動産市況まとめ~ 価格は高値圏を維持しつつ、コロナ後に増加した在庫の調整が進む

物価上昇が続く中、3月にはマイナス金利が解除され、7月1日に発表された路線価は3年連続の上昇。日経平均株価は再び4万円台となり、インフレ傾向が続いた2024年上半期。不動産の市況はどのように動いたのでしょうか。今回も前回に引き続き、首都圏の成約数、価格、在庫などの最新データから大きな市況の流れを探ってみましょう。

Continue reading »

「変動金利は危険!」説は本当なのか?日銀の利上げで住宅ローン金利が上昇へ

日銀は2024年7月31日の金融政策決定会合で、ついに利上げを決定しました。政策金利は、これまでの0~0.1%から0.25%に引き上げられ、変動金利の住宅ローンにも影響が出てきそうです。今回は、利上げにともなう変動金利の危険性(リスク)を検証してみました。

Continue reading »

~2023年下半期の不動産市況まとめ~  価格は高値圏だが上昇率は低下。在庫増加で一部に値下がりの動きも

コロナからの回復が鮮明となり物価上昇が続く一方で、大規模な金融緩和が継続された2023年下半期。いよいよ金利引き上げも視野に入る中、不動産市況はどのように変化したのでしょうか。今回も前回に引き続き、首都圏の成約数、価格、在庫などの最新データから大きな市況の流れを探ってみましょう。

Continue reading »