小田原エリア
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官民一体プロジェクト「無尽蔵プロジェクト」による街づくり
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歴史と文化が息づく街「小田原」
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子育てをサポートする
「子ども・子育て支援新制度」
- 今回のレポーターは!
- 綾咲 みなと Minato Ayasaki
今回訪れたここ「小田原」には力強くそびえる小田原城をはじめ、歴史や文化が今なお息づいています。
驚く程に豊かな緑と利便性の高い施設が一体となって存在し共存するこの街は、短い滞在時間でも心を鷲掴みにされるくらい魅力的でした。
また、市民と行政が一体となって取り組む「無尽蔵プロジェクト」というプロジェクトがあり、「希望と活力あふれる小田原」というテーマに沿って様々なプロジェクトが推進されています。
市民によって進められる、市民のための様々なプロジェクトによって、日々住みやすい街づくりが行われている「小田原」の様々なスポットを紹介していきたいと思います。
景観
北條早雲公像:小田原駅の西口ロータリーにあるこちらの像は、戦国時代に勢威をふるった北條五代の祖である早雲公のブロンズ像です。
小田原の歴史を語る上でなくてはならない人物なんですね。
小田原駅:JR東日本・JR貨物(東海道本線)・JR東海(東海道新幹線)・小田急電鉄(小田原線)・箱根登山鉄道(鉄道線)・伊豆箱根鉄道(大雄山線)の駅です。
都内や各方面へのアクセスも良く、利便性が高いのが魅力です。
小田原駅:駅構内には小田原市役所アークロード市民窓口をはじめ、スーパーマーケット、書店、コンビニ、カフェなどの店舗が入っているので、お出かけ後のお買い物などがスムーズにできるのが嬉しいですね。
戦国時代から5代約100年にわたって関東での勢力を拡大していた北條氏。その拠点となった小田原には、北條氏ゆかりのスポットがたくさんあります。
それだけではありません。鎌倉時代の「曽我物語」にまつわる史跡や豊臣秀吉が小田原城攻めを行った際に拠点を敷いた地など、小田原には北條氏に関するスポット以外にも、日本の歴史を感じられる情緒豊かなスポットがたくさんあるんです。
生活利便性の高い施設と歴史の融合した街「小田原」。
その魅力を、今からさらに詳しくご紹介していきますね。
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ショッピング
イトーヨーカドー小田原店:食品と暮らし・コスメ、ファッション、子供、雑貨・住まいなど、幅広いジャンルの商品を扱っているショッピングセンターです。
ヤマダ電機 テックランド鴨宮店:お得なポイント制度でお買い物のしやすい家電量販店。
営業時間は10:00~21:00。大きな買い物からちょっとしたものまで、ポイントをためて利用できるのが良いですね。
ラスカ小田原:JR小田原駅直通のショッピングセンターです。小田原の名店・老舗を集めた「フーズギャラリー」をはじめ、ファッションや雑貨などのお買い物・グルメが楽しめます。
屋上のスカイガーデンで季節の木や花に囲まれながら見る小田原城も素敵でしたよ。
小田原EPO:1~5Fに様々な専門店が入っているデパートです。
小田原駅から徒歩約5分程で立地も良く、お出かけしやすいのが嬉しいですね。
錦通り商店街:昔ながらの老舗と専門店、全国チェーンの店などが入り混じっている商店街です。
商店街の入口にある「北條ポケットパーク」は催し物の会場となったり、冬季にはイルミネーションで美しく彩られるんだとか。
小田原ダイナシティ:小田原市中里にある大型ショッピングセンターです。
イーストモールとウエストモールがあり、それぞれに多彩な専門店が入っているので、家族みんなでお買い物を楽しめるのが嬉しいですね。
駅の周辺にも駅から少し離れた場所にも大きなショッピングセンターがあるというのはとても便利ですね。その日の気分やお出かけのついでに寄る場所を決める、なんてこともできます。
買い物は毎日の食事にも日常生活にも欠かせない大事なものです。だからこそ、大きな商業施設や商店街が身近にある環境を生活の場に選びたいですね。
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緑あふれる環境
酒匂川左岸サイクリング場:無料で自転車の貸し出しもしてくれるサイクリング場です。
三輪車や子供用自転車も用意してあるので、休日に家族みんなでサイクリングを楽しんだり、自転車の練習をしたりするのも良いですね。3人乗りや4人乗り、変わり種自転車などもレンタルできるので是非チャレンジしてみてください!
小田原フラワーガーデン:『花と緑の生活文化の創造』をテーマに、1年を通して花と緑が楽しめる公園です。
家族で季節ごとの美しい自然を堪能したいですね。公園の面積の半分を占める「渓流の梅林」では、約200種類もの梅が楽しめるそうですよ。
小田原こどもの森公園わんぱくらんど:豊かな自然と起伏に富んだ地形を生かして、子供たちが体全体で遊ぶことのできる施設です。
小田原ならではの遊具「小田原城アドベンチャー」は年齢によって難易度の違うコースで遊べたりと、様々な工夫がされていました。
小田原城址公園:平成18年に「日本の歴史公園100選」に選ばれた小田原城址公園。
小田原の顔とも言える「小田原城」を眺めながらゆっくりと歴史に思いを馳せるのも良いですね。
上府中公園(小田原球場):バラ園、遊歩道、多目的広場、野球場、スポーツ広場、親水公園などから成る公園です。
健康づくり教室やフリーマ―ケットなどの催し物も開催されていて、園内にはウォーキングロードも。
健康づくりにも家族でのレジャーにもピッタリの公園ですね。
おだわら諏訪の原公園:地域の活性化を目指して「ふるさとふれあい公園」をテーマに作られた県立都市公園です。
県立都市公園最長169mの「ローラー滑り台」をはじめ、展望広場や果樹園など家族で楽しめるスポットが満載です。
小田原城址公園では雄大な小田原城を背景に、豊かな自然に癒されこの地に根付く北條氏の歴史に感慨深いものを感じました。こうした史跡が身近にあると、子供も日本の歴史や自分の住む土地にまつわる逸話などに興味を持ちやすくなるかもしれませんね。
また、今回小田原を訪れてみてびっくりしたことの1つが、家族で楽しめるスポットの多さです。
子供を遊ばせながら自分達も自然に癒されることのできるスポットがこれだけあると、今度の休日はどこに行こうか迷ってしまいますね。
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病院・施設
小田原市立病院:内科、小児科、外科をはじめとした24科を診療科目とした総合病院です。
国から指定された地域がん診療連携拠点病院として、「がん相談支援センター」としての機能ももっています。
医療法人 小林病院:内科、循環器科、神経内科などの11科を診療科目にした病院です。
がん検査、ピロリ菌検査、睡眠時無呼吸症候群の検査、人間ドックなどの各種検査も行っているので、日々の健康管理に役立ちますね。
渡邊内科クリニック:健康維持を考えた治療計画を立ててくれるクリニックです。
内科・消化器科の治療、放射線科の診断、人間ドック・健康診断などの各種検査が可能なので、家族で健康な毎日を過ごすために是非利用したいですね。
吉井整形外科:整形外科・リウマチ科・リハビリテーション科を診療科目とした病院です。 デジタルレントゲンなどの設備や最新の医療を取り入れていて、肩こり・腰痛・関節痛など日常の体のメンテナンスにも利用できます。
小田原市郷土文化館 :小田原城址公園の敷地内にある郷土文化館では、ここ小田原の地に残る様々な資料の保存・展示公開・調査研究・普及活動等が行われています。
古くは旧石器時代から人の足跡が確認できるという小田原の歴史を調べてみると、思わぬ発見があるかもしれませんね。
小田原市役所:小田原市では市民活動や官民一体の事業が盛んです。
「おだわら市民ミュージカル」や子供の誕生祝い品が貰える「ウッドスタート」、子育ちについて考えるワークショップなど、市民の暮らしやすさや子ど建てのしやすさなど、様々なテーマに沿って活動が行われています。
日々の健康は人生においてとても大切なものです。
家族の暮らしを支えるお父さん、お母さんはもちろん、おじいちゃん、おばあちゃんも子供も健康でいてくれるのが一番です。
毎日の健康を支えてくれ、万が一の時には頼りになる病院が身近にあると暮らしに安心感が生まれますよね。
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学校・施設
育みの家カンガルー:小田原市小規模保育実地施設の認定保育園です。0歳~2歳の子供の保育が可能で、毎月の基本発育チェックや年2回以上の健康チェック、手作りの食事やおやつの提供など、子供達の健康面に配慮しています。
小田原市立三の丸小学校:「地域に学び、響き合う、たくましい子の育成」を学校教育目標にした小学校です。
「学ぶ力」「関わる力」「創る力」を持った子供の育成を軸に、保護者や地域、学校、教師との連携を大切にしています。
小田原市立図書館:授乳室や子供キープ付のトイレなどが完備してあり、小さな子供連れのお母さんにも利用しやすい図書館です。
一般閲覧室のほかにも児童書閲覧室や自習用スペースもあり、幅広い年齢層・目的で利用されています。
小田原市立城山中学校:「覇気と感動」「自治の精神」を校訓に、「学ぶ習慣」「判断・行動」「実践する力」に基づいた教育目標を掲げている中学校です。
保護者向けの学校評価アンケートの結果を公開したりと、風通しの良い校風が魅力ですね。
小田原市立新玉小学校:「心豊かに、たくましく生き抜く子どもの育成」を学校教育目標に、子供の個性を大切にした教育を目指す小学校です。
生きる力を高めるために、まずは他者と関わる力を身につけよう、という考え方が素敵ですね。
社会福祉法人 中島保育園:仏教保育を基本とし、朝と夕方に仏さまに献香・献花をして生命尊重、心身の健全な育成に努める保育園です。
園児の夢を育てたい、との考えから、七色の虹をシンボルとしています。
教育方針や目標は、学校や保育園ごとに特色があり、また地域によっても様々です。
お子様にとって大切な時間を少しでも楽しく過ごせるよう、事前の情報はたくさん欲しいところですよね。
小田原市では平成27年4月から「子ども・子育て支援新制度」がスタートしており、その概要をパンフレットで分かりやすくまとめています。インターネットからのダウンロードや保育課の窓口などからも入手出来るので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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