子育て世帯は「郊外から郊外へ」? 人口データから見る変化の兆し(東海・関西編)

子育て世帯の住まい探しに新たな変化の兆しが見えてきました。これまでの「都心から郊外へ」という動きに加え、「郊外から郊外へ」という動きが生まれつつあります。前回の首都圏編に引き続き、東海・関西エリアの人口データからこの新たな動きを探ってみました。

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~2024年上半期の首都圏不動産市況まとめ~ 価格は高値圏を維持しつつ、コロナ後に増加した在庫の調整が進む

物価上昇が続く中、3月にはマイナス金利が解除され、7月1日に発表された路線価は3年連続の上昇。日経平均株価は再び4万円台となり、インフレ傾向が続いた2024年上半期。不動産の市況はどのように動いたのでしょうか。今回も前回に引き続き、首都圏の成約数、価格、在庫などの最新データから大きな市況の流れを探ってみましょう。

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~2023年下半期の不動産市況まとめ~  価格は高値圏だが上昇率は低下。在庫増加で一部に値下がりの動きも

コロナからの回復が鮮明となり物価上昇が続く一方で、大規模な金融緩和が継続された2023年下半期。いよいよ金利引き上げも視野に入る中、不動産市況はどのように変化したのでしょうか。今回も前回に引き続き、首都圏の成約数、価格、在庫などの最新データから大きな市況の流れを探ってみましょう。

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郊外で拡大するベッドタウン。人口データから見る穴場の街(関西・東海編)

大都市エリアの不動産価格の上昇とテレワークの普及などにより、いわゆる「郊外ベッドタウン」の不動産売買も広がりを見せてきています。これまであまり注目されなかった、人口4~5万人の小さな街にも子育てファミリーの流入が増えつつあります。今回は最新の人口データから、関西・東海エリアの「ちょっと穴場」の郊外の街を探ってみたいと思います。

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住宅ローンは今後どうなる③ ~インフレ局面での資金計画と住宅ローンの考え方~

日本で30年以上続いたデフレが終わり、いよいよインフレへの転換期に入りつつあります。今回は、これから住宅を購入する方の多くが経験したことのないインフレとは何なのか、またインフレ下での資金計画と住宅ローンの考え方について解説します。

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